2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○大谷最高裁判所長官代理者 平成二十六年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成二十六年度裁判所所管歳出予算の総額は、三千百十億五千八百万円でありまして、これを前年度当初予算額二千九百八十八億七千八百万円と比較いたしますと、差し引き百二十一億八千万円の増加となっております。 次に、平成二十六年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 平成二十六年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成二十六年度裁判所所管歳出予算の総額は、三千百十億五千八百万円でありまして、これを前年度当初予算額二千九百八十八億七千八百万円と比較いたしますと、差し引き百二十一億八千万円の増加となっております。 次に、平成二十六年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 平成二十一年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 平成二十一年度の決算検査報告において掲記されております事項につきましては、会計検査院の御指摘のとおりでありまして、まことに遺憾に存じております。 指摘を受けました事項につきましては、直ちに是正措置を講じましたが、今後より一層指導監督の徹底を図り、予算の適正な執行に努めてまいる所存であります。 以上でございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 平成二十五年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。 平成二十五年度裁判所所管一般会計歳出予算の総額は、二千九百八十八億七千八百万円余でありまして、これを前年度当初予算額三千百四十六億六千四百万円余と比較いたしますと、差し引き百五十七億八千六百万円余の減少となっております。 次に、平成二十五年度一般会計歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 三月二十七日付で最高裁判所事務総長を命ぜられました大谷直人でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 委員長を初め法務委員会の委員の皆様方には、平素から私ども司法権の立場につきまして深い御理解と格別の御配慮をいただいており、まことにありがとうございます。この場をおかりいたしまして、厚く御礼申し上げたいと思います。
時間が余りないので、さらに進んでいきたいと思いますけれども、当時の私の質疑のときに、結局、自白調書の扱いとか、こういうことは問題があるのではないかという質問をしたところ、当時の大谷最高裁判所長官代理者が、要するに、事例研究、司法研究として過去の事例などに基づいて事実認定の方法等については研究をやって、そういう本も出しているんだ、詳細に分析しているんだから、努力しているんだというふうにおっしゃったわけですよ
○大谷最高裁判所長官代理者 お答えいたします。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 今回の法改正により削減されます裁判官の報酬及び一般職の俸給につきましては、諸手当の削減分を含めまして、現在積算作業中ということでございますが、おおよそ二十六億円程度を見込んでおります。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答え申します。 裁判官に関して申し上げますと、この報酬法の改正による人件費の削減額ですが、現在、積算作業中でございますが、報酬及び諸手当を合わせまして、約七億から八億円程度と見込んでおります。裁判官に関係いたします予算が約四百六十八億円でございますので、約一・五%の縮減ということになると考えております。
○大谷最高裁判所長官代理者 まず、今の現状を申し上げますと、申込書の記載要領には、虚偽の記載をしたような場合、これは当然のことながら、採用を取り消される、あるいは罷免されるということについての記載がございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 司法修習生の採用選考の申し込み時に、私どもとしては、司法修習生採用選考申込書というものの提出を求めておりますが、ここに、前科前歴の有無などを記載する欄を設けておりまして、これに記載するようにということを求めております。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答えいたします。 今御指摘のあったペーパーは、新六十期の二回試験の不可答案の概要ということでございますけれども、その以降につきましても、不可答案の傾向については基本的に変わりはないということでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 まず、これまでどうだったかという御質問でございますが、この点につきましては、規則制定の当時に、詳細は申し上げませんけれども、有識者あるいは法科大学院の先生、さらに弁護士の方々にも入っていただいた規則案についての委員会で検討していただいています。
○大谷最高裁判所長官代理者 先ほど申しましたように、法律の施行に当たって、その前の段階での特段の実態調査は行っておりません。その後、修習に入った、現実にこの法律が施行された段階で、先ほど言いましたように、何か、修習に修習資金の貸与制度の影響が、懸念が非常にあるというような場合には、その点について裁判所としても考えなければならない、こういうふうに思っております。
○大谷最高裁判所長官代理者 貸与制の問題についての関連での御質問かと思いますけれども、現実に今、司法修習生には給与が払われているところでありまして、その修習生が法科大学院当時にどの程度の借金、借入金を持っているかということについての特段の調査は、最高裁としていたしておりません。
○大谷最高裁判所長官代理者 外国籍の方につきましては、その人の特定という意味がございますので、戸籍にかわるものとして外国人登録原票記載事項証明書、この証明書の提出を求めております。
○大谷最高裁判所長官代理者 大変申しわけございません。先ほど申しましたように、その当時のことについて、私どもではちょっとつまびらかにできないということをお許しいただきたいと思います。
○大谷最高裁判所長官代理者 御質問の点については、特にございません。(発言する者あり)
○大谷最高裁判所長官代理者 今回につきましては、八月二十五日の閣議におきまして、一般職の国家公務員の給与改定につきまして人事院勧告どおり実施するということが決定されたのを受けまして、これは八月二十八日に裁判官会議が行われまして、これまでの例もございますが、それと同様に、今回については、政府における人事院勧告の取り扱いに沿った形で所要の措置を講ずる、こういう方針に立って対処することが決められたということでございます
○大谷最高裁判所長官代理者 一般論として申しますと、やはり人事院勧告があった場合に、そのときの具体的な情勢というものをまず検討し、それから、先ほど法務大臣からもお話がありましたけれども、裁判官の職権行使の独立性に影響がないかどうか、あるいは三権の権衡、こういったものを考えながら、引き下げはやむを得ないかどうかということを最高裁としても検討しているということでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 平成二十年度で申しますと、育児休業を取得した裁判官が二十九名おりますが、これはすべて女性裁判官でございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 裁判所におきましては、裁判官の育児休業制度の発足以降、今日までの間、男女を問わず、すべて申し出のとおり育児休業を承認してきております。現在は育児休業を取得している男性裁判官はございませんが、過去には取得した例もございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答えいたします。 過去三年間について見ますと、育児休業を取得した男性の裁判官というのはございません。
○大谷最高裁判所長官代理者 裁判官につきましては、諸手当を含む年間給与は平均約二・五%の減額ということになります。
○大谷最高裁判所長官代理者 先日も細川委員の方からお尋ねがあった際に申し上げたことでありますけれども、まずもって、今御指摘のありましたように、わずか一年弱の間に現職裁判官が二人も逮捕そして起訴された、最高裁が裁判官訴追委員会に対して罷免の訴追を求める事態を招いたということでありまして、この点についてはまことに遺憾であり、国民の皆様にも深くおわびするところでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 司法修習生につきましては、御案内のように、実務修習あるいは集合修習というのがございまして、実務修習でいいますと、それぞれの指導官というのがついております。
○大谷最高裁判所長官代理者 裁判所の数字は平成二十年十二月一日現在ということになりますが、最高裁の裁判官十五人、高裁の長官八人のほか、百九十五人でございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 裁判官の場合について申し上げますと、本人から裁判官に任官したいという希望がありまして、これに基づいて採用を決定するというプロセスでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 御指摘のとおり、京都家裁の元書記官が起訴され、さらに引き続きまして、福岡高裁宮崎支部の判事が逮捕、起訴されたという事件がございました。私どもとしては、まことに遺憾に存じております。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答えいたします。 特に勤務中の飲酒についての取り決め、内規等はございませんが、今委員からまさに御指摘がありましたように、そういう行為が許されないことは言うまでもないことであります。職務専念義務等に違反することは明らかでありますので、そういう行為があった場合には、当然、処分の対象になるということでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 裁判所に関しましては、職員は、裁判所の職員の臨時措置法というのがございまして、国家公務員法を準用しておりますので、先ほど来の御説明、衆議院等々のありました御説明と全く同じ、それは厳正に対処しなければならないということでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答えいたします。 裁判員の方々も非常勤の職員ということでございますので、飲酒等で勤務をしていただくことは困るということは、もう言うまでもないことでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 現宇都宮地方裁判所の下山芳晴判事が逮捕、勾留されたという事案についてのお尋ねでございますが、このように犯罪の嫌疑を受けて現職の裁判官が逮捕、勾留されたということにつきましては極めて遺憾でございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 休暇につきましては、年次休暇として認められているものは二十日間ございますが、実態としてどれぐらいとっているかということについてのデータは、申しわけございません、今持ち合わせておりません。
○大谷最高裁判所長官代理者 今お話のありました、宇都宮地方裁判所の下山芳晴判事についてのお尋ねでございます。 ストーカー行為等の規制等に関する法律違反の嫌疑を受けまして現職の裁判官が逮捕されたということについては、遺憾のきわみでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 平成十八年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきまして、最高裁判所のとった措置等について御説明申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。
○大谷最高裁判所長官代理者 今御質問のあった点の中のうち、当該所長に対して調査をいたしましたのは高等裁判所でございます。直接担当した者は、特に所長の部下であったというような関係にはございません。 それから、外部の関係者と何かつながりがあるからこういう事件になったのではないか、少なくとも懸念はないのかという点は慎重に判断しなければならないことは、委員御指摘のとおりだろうと思います。
○大谷最高裁判所長官代理者 私の御説明が十分でなければおわびいたしますが、委員のところに御説明に参った者がその関係の所長の直前には部下だったという関係があるということは申し上げたかと思います。それは事実でございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 繰り返して恐縮でございますけれども、この事件に関しての今の委員の御指摘を踏まえて私が何かコメントを申し上げるということは、やはり裁判官の独立について事務当局が何かのコメントをしたというふうに受けとめられてもやむを得ないという面がございますので、その点についての御答弁は御容赦いただきたいと思います。
○大谷最高裁判所長官代理者 先ほど申し上げましたが、下唇を強くかむなどの暴行を加えたということで二週間の傷害を負わせた、こういうことが犯罪行為に当たるのではないかということになったものでございます。
○大谷最高裁判所長官代理者 委員御指摘のとおりでございます。まことに遺憾に存じております。